本屋で何気なく手に取ったg2という雑誌に小林武史さんのインタビュー記事が載っていた。
「真夏の果実」でカウンターラインをぶつける話がおもしろかったです。
あの特徴的なイントロ。あれは全部小林さんが作ったそうです。
そう考えると、プロデューサーの役割って大きいなぁ。
イントロだけで「あっ、真夏の果実だ!」ってわかるくらいなので。
自分の中では、イントロもアレンジも全部含めて作曲だ(つまり桑田さんが一人でやってる)
という意識があったから、プロデューサーがそこまで楽曲作りに加わっていたとは驚きです。
作曲家の仕事って何だろう? どこまでが作曲家の仕事なんだろう?・・・って思いますね。
そういう意味では、ほとんどのDTMerは作曲家というよりはむしろプロデューサーなのかもしれない。
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